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こんばんは、shimizuです。 ratzenさんからリクエストのあったオペラ解説書【フィガロの結婚】、完成しましたー。 >>オペラ解説書【フィガロの結婚 - Le Nozze di Figaro】<< ファイルが正常に表示されない方はURLスペースに以下のアドレスを入力して下さい。 【URL】:http://tina.client.jp/pdf/002.pdf 何せ有名オペラで、どういった書き方が良いか迷いもしましたけれども(笑)ここは素直に私自身が感じた【フィガロの結婚】をそのまま書けばいいかな、とおもってありのままを書きました。 今、オペラの世界は全体的に『演出』が大きな見所となっています。 中世を舞台とした作品を現代のお話として演出してみたり、ソプラノと指定されている役をボーイソプラノにしてみたり、と本当にさまざまです。 モーツァルトは、その耳に心地よい音楽が私にとってはとてもリラックスできる場所です。 そして、そんな彼の作ったオペラにオペラ・ブッファが多い、という事は本当に幸せな事だと思います。 台本作家のロレンツォ・ダ・ポンテの台本も素晴らしいのです、ドイツ語が読めないとそのよさは分かり辛いのですが、CDとして発売されている日本盤には対訳詞がついているので、そのセンスのよさに驚くこと請け合いですよ、是非一度見てみてくださいね。 PR |
暫く更新できませんでした・・・ごめんなさい! インターネットの調子が悪くてここ数日間、まともにネットが見れない生活でした。 私はいつもインターネットで書込みをする時は、メモ帳を開いてそこに書いてから「コピー&張付け」で行うのですが、珍しく書き溜めた日記が三日分溜りました。 音楽を聴いたり映画を見たり、出かけてみたりと、この週末はアクティブに出かけてみました・・・行く先々で雨でしたけど(泣) そんな感じでお財布の中身が寂しいです.....来週には椿姫と蝶々夫人のCDが届くというのにっ! お仕事の方はようやく大きなお仕事が一段落し、ブログやHPの充実化が出来そうです。 そんな訳で! 唐突ですが、今日はこのブログを見てらっしゃる皆様にプレゼントがあるのです! >>オペラ解説書【ファルスタッフ - Falstaff】<< ファイルが正常に表示されない方はURLスペースに以下のアドレスを入力して下さい。 【URL】:http://tina.client.jp/pdf/001.pdf イタリアオペラの大家、ジュゼッペ・ヴェルディが残した最後のオペラ、ファルスタッフ。 この作品のおおまかな内容と、登場人物の相関図、作品についての簡単なプロフィール(台本や原案、時期や初演期日など)に加え、オペラに関するコラム。 私の独断と偏見(笑)で選ばせていただいたオススメディスクを掲載っ!! 今後も少しずつ時間を見つけて、これを続けていこうかなーと思っているので、 ご興味のある方や、このオペラの事が知りたい!この作品のオススメディスクは何?という方はご連絡下さい。私の出来る範囲内で解説していきますよー。 あと、レイアウト的に文字が小さくなってしまって見辛くなってしまっている所があるかもしれません。 出来る限り見やすくしたつもりですが、その点は今後の課題ですね。 【今日のHeavey Rotation】 ・EMINEM:Lose Yourself ・melody.:Next to You ・Mr.Children:箒星 P.S. あまぐりさんのHP『パンダノアクビ』にリンクさせて頂きました! とても可愛いHPですー。 ブログ更新、毎日楽しみにしていますよ! |
本日・・・・・・っ 遂に・・・・・・っ!!!! ワーグナーの楽劇【ニーベルングの指輪】(全曲)が届きましたーっ!!! オペラファンなら一度は耳にしなければならない宿命のような作品、それがこのCD14枚組にも及ぶワーグナーの楽劇四部作【ニーベルングの指輪】です! 『ニーベルングの指輪』はロードオブザリングの原作といわれ、力を与えるとされる黄金の指輪を巡る魔王と神々との戦い。 英雄、陰謀、愛、別れなど、あらゆるファンタジーに必要な要素これでもかと詰め込まれた作品で、ドイツオペラの天才ワーグナーが20年を掛けて完成させた この超大作は、 【 序夜 】:ラインの黄金 - Das Rheingold 【第一部】:ワルキューレ - Die Walkure 【第二部】:ジークフリード - Siegfried 【第三部】:神々の黄昏 - Gotterdammerung という各章の名の通り、上演には四日間を必要とし、クラシック史上最重要クラスの作品であり、最長を誇る作品でもあります。 実はワタクシshimizu、この作品の金字塔と呼ばれている指揮者ショルティ氏が、ヨーロッパの名門オーケストラであるウィーン・フィルハーモニー管弦楽団を起用して製作したセットを所有しているのです! しかし今回、ワーグナー指揮者として伝説的な名演を数多く送り出したハンス・クナッパーツブッシュ氏が、毎年この作品の上演を目的として開催されるバイロイト音楽祭の、1956年に登場し大成功を収めた記念碑的名演がディスクとなって発売されました。 これは買わなければ!という事で早速HMV通販で注文し、それが本日届いた、というわけです! この時代の録音(モノラル録音なのですが)状態は決してよいとは言えず、所々音がかすれてしまっていますが、テンポやリズム、ダイナミクスの置点などは正にクナッパーツブッシュ。 ドイツオペラの真髄である重厚な響きと、この作品の上映の為だけに建設されたバイロイト祝祭劇場の、柔らかい響きが印象的で、幕開けの序奏から最後まであっという間に過ぎてゆく錯覚さえ受ける、そんな演奏でした。 本日は、序夜:【ラインの黄金】のみを聴いたのですが、ラインの乙女がニーベルング族の小人アルベリヒを嘲笑し、からかうシーンの歌唱とオーケストラの調和は絶妙でした。 音としてのシンクロ率が急激に高まり、解像度が一際上がって頭の中にシーンが浮かぶような、そんな瞬間で当時の演奏力の高さを知ることが出来る一瞬でした。 明日からは第一夜からを聴こう!と思ったのですが、明日からしばらくお仕事が集中するので聴けそうにありません・・・・ 週末に時間が取れたらまた書こうかな・・・・今はそんな感じです。 今日届いたCD ・楽劇四部作【ニーベルングの指輪】 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ・舞台神聖祝典劇【パルジファル】 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ |
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