オペラ座の怪人を見に行ってきました!
会社のJUNさんと一緒にチケットを買って見に行ったのですが、とにかく面白かった!!
開場は18:00だったのですが、少し早めに出発した、そして(めずらしい事に)道も間違わなかったという事で、17:30に現地に到着。
カフェもレストランも待合のお客さんでいっぱい!
暫くリーフレットやフロアガイドを読みながら時間を潰して入場。
思ってたほど広くないシアターで、JUNさんは狭い狭いっていってましたけど、私はこのくらいの広さが丁度よいかなーと思いました。
私達の席は丁度舞台の正面、二階席だったのですが、左右の壁が遠すぎて心許無い感じもなく、丁度いい感じでした。
舞台は、もう・・・溜息が出るほど美しかった。
大人向けの、シリアスでアダルト、豪華絢爛な舞台で、兎に角圧倒されました。
内容を全て語りつくす事が出来なくて、なんだかもう、どれもこれもが凄くて綺麗で、戸惑ってしまうのですが、敢えてワンシーンを取り上げるなら、それはラストシーンですね、やっぱり。
エリックの真っ直ぐな、真っ直ぐすぎたクリスティーヌへの想いが引き起こした悲しい結末は涙なしには語れません・・・
エンディングはひたすらに美しく、儚くて綺麗。
あの瞬間、観客や舞台装置という考えが全て消えて
椅子の上に仮面だけが残ったあの瞬間はとても『リアル』で、印象深かった。
イギリスでの初演からまだ20年しか経過していないにも拘らず、こんなに広く、多くの方に愛されている理由が、少しだけ分かった気がします。
スタッフ、キャストの皆さん、充実した時間をありがとうございました!
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